引っ越しにおいて長距離、近場の引っ越しに限らずあいみつを取ることはマスト。
最低でも3社から見積もりを取ることで各社の条件を比較出来たりコストダウンに繋がるメリットがあります。
この記事では、実際に福岡から関東へ長距離引越しを経験した私が、引越し費用を抑えられたコツをまとめます。
①あいみつを取る
冒頭でも触れた通り、相見積もりを取ることが重要になります。
調べると多くの引越し業者があり実際にどの業者に依頼をすれば良いか悩みますよね。
そんな時、引越し業者を比較してくれる便利なサイトがあります。
私が使ったのは「引越し侍」という比較サイトで、現住所と引越し先の郵便番号、単身なのか家族での引越しなのかを選択すると一括で最大10社の見積もりの依頼が出来ます。
3社の引越し費用比較
具体的な金額を交えて大手3社の金額を比較していきます。
(引越し時期:8月上旬)
最初は37万円でお見積もり結果が出ましたが、元々30万円以内が予算であること、また引越し帰り便を利用したいと伝えたところ27万円まで下がりました。
帰り便とは、引越しが済んだトラックが出発地点へ帰る便に荷物を載せて配達してもらう方法です。
最初は16万円でお見積もり結果が出ましたが、SDカードの提示をしたこと、帰り便の利用を依頼したところ最終的に13万円まで安くすることができました。
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最初は25万円でお見積もりをいただきましたが、予算は20万円以内で考えていると伝えたところ最終的に19万円まで安くなりました。
②帰り便を探す
帰り便を利用することで引っ越し費用を安く抑えることができます。
引っ越し業社の立場で考えてみると、帰りの便に何も載せないで戻ると費用としてただ高速代・フェリー代などの交通費がかかるだけになります。
しかし帰りの便に荷物を載せて配送をすることによりその費用と人件費でも賄えれば御の字になるのです。
帰り便:引越しが済んだトラックが出発地点へ帰る便に荷物を載せて配達してもらう方法
③日程に余裕を持たす
やはり引っ越しが多くなる土日祝日や午前中に荷出しを行うと料金は高くなりますが、引っ越し業社の予定に合わせることで費用を安く抑えることができます。
テーマパークでも来場客の少ない平日の料金が安く設定されているのと同じで、引っ越し業社としても利用者の少ない日時に予約を入れたいですよね。
今回3社の訪問見積もりを依頼した結果、大手S社に決めましたが、
日程に余裕を持たせたことにより関東から福岡に引っ越す人が見つかり、関東に戻るトラックを手配できたことが決め手となりました。
つまり帰り便を見つけることが出来たのです。
3社の引っ越し費用を比較すると、大手S社の料金が一際安くなっているのがわかると思います。
ちなみに他にも引っ越しの裏技を知りたい方は、こちらの書籍に後悔をしないコツが書かれています。
引っ越しのよくある悩み事を解決してくれるガイドブックのような書籍です!
引っ越し回数の多い転勤族の方におすすめです。
まとめ
今回は、実際に福岡から関東へ長距離引越しを経験した私が、引っ越し費用を抑えられた3つのコツを紹介しました。
コツを知っているか知らないかで大きな差が出るお引っ越し。
3つのコツを活用することで費用を安く抑えることが出来るので、次回のお引っ越しには実践してみてください。
使える裏技はどんどん使っていきましょう!
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